COVID-19下の生活について@2021/11/21

前回9月に書いた通り、第5波は収束した。急速に収束した確実な理由は誰にもわからないようだが、普通に考えればワクチン接種が一気に進んだおかげだろう。接種から数ヶ月で抗体が弱まるということなので、日本も数ヶ月すると再度感染が拡大するリスクがあるというのがもっぱらの見方らしい。

何にせよ今年に入ってから最もリスクが低い時期なのは間違いないので、この隙に帰省を済ませた。国内線は以前のように満席だった。減便があるのでトータルの人出は以前とは比べものにならないだろうが、一時的にせよ日常が戻ってきているのを感じる。

周囲でも飲み会をするという話を聞くようになり、町で見かける飲み屋には客がそれなりに入っているようだ。お気に入りの店が生き延びたことを喜びつつ、友人を誘うのはやや気が引けるので今日も自宅で料理をしている。


平日に有休を取って出かけるやつはしばしば続けていて、10月は軽井沢に、11月は平泉に行ってきた。金はかかるが気晴らしには良い。


感染者数の急減に伴って、出社率を高める企業も出てきた。通勤電車はすっかり以前の混雑に戻っているという話もちらほら聞こえてくる。

私の出社率(月に1回くらい)に今のところ変更はないが、出社基準がやや緩和されて、全体の出社率は上昇傾向にあるようだ。またオフィス再編の話があり、フリーアドレスの導入により面積を減らそうという話も出ている模様。在宅メインになることは歓迎なので、ここで一気にまた週4で出社ですみたいなことにならないように祈っている。

一方で、経験の浅いメンバへのフォローが行き届いていない問題や雑談から生まれる発想が出てこなくなった問題には特に解が見つかっていない。これが長期的に本当に大丈夫なのかは慎重に考えなくてはいけないと思う。私の業務もやや違う領域にシフトしてきており、話したことの無い人と関係を構築することの難しさを感じている。

いずれにせよ、再度の感染拡大のときにまた出社率を下げてリモートメインに戻せるようにしておくのは当然の備えだと思われる。それを考えると、リモートでも十全のパフォーマンスを出せるよう考え続けるしかないのだろう。


おおかたの予想通り、岸田首相が打って出た衆院選で自公政権は過半数維持に成功した。予想外だったのは立憲が議席を減らして維新が伸びたことだ。維新の目を引くのだけが得意なしょうもないやり口には閉口しているので遺憾に思う。たかだか100万円の文通費で大騒ぎしていて、大局的な視点があるようにはとても思えない。

他方与野党ともに大物の落選が多く見られたのは溜飲が下がった。何にせよ世代交代への圧力がかかるのは良いことだ。

第5波の収束によりすっかりコロナ対策は論点ではなくなってしまったが、3回目の接種に向けては手堅く進めているようなので、そこは安心できそうだ。