Lenovo ThinkPad X13 Gen3 (AMD) を注文して返品している話(更新中)

全てが最悪。

TL; DL

ThinkPad X13 Gen3 (AMD)を注文したら3週間で壊れ、修理に出して1ヶ月経っても部品が入ってこないため返品となった。修理担当は自分から返品という選択肢を絶対に出さないので、修理が長引きそうならまず返品を打診するという選択肢を検討したほうがよい。

注文

いま使っているThinkPad X1 Carbon Gen6がさすがに限界なので、最高っぽいAMDのRyzen 6000シリーズのThinkPadを注文してリプレースしてやろうという計画だった。6月11日に注文。このときの納期表示は「4週間以上」だったと記憶している。

時は流れて7月11日、ついに発送され、7月16日に到着。

開封・設定

写真を撮る気にもならなかったが、私が使ってきた過去のThinkPad(X60s, X220, X1 Carbon 6th)と比べるとえらく筐体が安っぽく、キーボードがペラペラである。これが20万円のPCかと思うと正直いって期待外れである。とはいえRyzen 7 6850Uの性能は圧倒的で、Lightroomもサクサク動く。基本性能としては素晴らしいの一言だ。

ThinkPadは一通り設定を済ませ、お盆なり外出先での画像編集なりの出番を待っていた。

故障

8月3日、PCを起動させようとしたところ起動しない。何をしても起動しない。早かったですね。

  • 8/3 修理依頼(Webから)
  • 8/5 修理担当から連絡。引き取り日時の調整
  • 8/9 引き取り

よかったよかった。Lenovoの修理はなんと24時間以内に95%が完了するそうですから、私のPCもすぐに送り返してもらって、お盆には使えるようになるでしょう。

修理

と思ったがもちろんそんなわけはなく、1週間経っても何の連絡もない。Webで確認できる修理状況も、更新はありませんとしか表示されていない。

  • 8/15 なんの連絡もないので、状況を問い合わせ。システムボードの入庫待ち(時期未定)とのこと
  • 8/22 時期はわかりましたか? と問い合わせ
  • 8/24 確認しますと返信
  • 9/1 連絡がないので状況を問い合わせ。修理できないなら返品でもよいと言ってみたところ、即レスで返品手続きの案内。

こちらから返品を切り出したところ、修理担当は即座に返品の案内をしてきた。別の部署(会社?)の担当者にぶん投げて終わりなので、修理担当としては仕事が減って嬉しいのだろう。普通に考えて返品が購入後いつでも可能とは思えないので、今回は早々に故障したせいで初期不良の扱いになったのかもしれない。重要なのは、修理担当が自分から返品という選択肢を提案することは絶対にないので、修理に出して時間がかかりそうだったら初手で返品を打診するのがよさそう、ということ。これだけ覚えて帰ってください。

返品

なんと、修理担当が一旦製品をこちらに送り返したうえで私が返品担当に送る必要があるらしい。驚くべき手順であるが、どうせそれぞれ別会社になってて連携がまったくできない構造になってるとかそんなんなんでしょう。全てが本当に最悪です。

  • 9/2 修理担当より「お預かり中のコンピュータにつきましては、一旦、現状にて返却させていただきます」と連絡
  • 9/2 返品の担当(セールス?)の方から電話。返品の集荷の手配と返品手続きの案内。PCがまだ返ってきていないため、日程返答できず。
  • 9/10 PCが自宅に到着。あまりに遅くてびっくりした。24時間で修理は終わるのに返送には1週間以上かかるんですか?返品担当に連絡して、引き取りを16日に手配するよう依頼。確認の返信あり。
  • 9/16 集荷来ず(???)。マジでなんなんだ、何ならスムーズに進むのか。原因がどこにあるのか知らんがとりあえず問い合わせメールをする。

修理からの返却は集荷と同様に佐川のパソコン便みたいなやつで大仰に運ばれてくる。箱の蓋を留めている結束バンドを受け取り時に自分で切ることを求められるなど(その辺に売ってそうな単なる結束バンドでこの儀式をやることに何の意味があるのかは知らんが)とても丁寧に渡してくれ、これは修理してもらえなかったただの動かない板なんですとはとても言えない状況だった。

返品担当への発送は普通の宅配便っぽいので、自分で梱包しろとのこと。幸い、届いたときの箱を私が処分するよりも早くぶっ壊れたのでぴったりの箱があり返送準備は一瞬でできた。

(随時更新予定)

再注文

それはそれとして、そもそもPCが必要だから注文したのである。返品になっては意味がない(この3ヶ月マジでなんだったんだ)。

いろいろ考えたが買いたいPCが市場にロクに存在しないので、ThinkPad X1 Carbonを注文した。9/4のことである。CPUを1280Pにしてメモリも画面ももりもりにしたら30万くらいになった。いいよ動くなら払うよ。サポートは前回と同じく、最低ランクの1年引き取り修理のみである。最上位にすると「部品の優先割り当て」をしてもらえるらしいので、もしかしたらシステムボードが壊れて交換部品の供給が少ない場合にもすぐに修理してもらえるのかもしれない。だれが契約するかバーカ。クソがよ。

Webからの注文時に営業担当のIDを入れるところがあり、そこに今回の返品のご担当の番号を入れると話が伝わり、次は「優先するよう工場に依頼する」とのことだった。まあそんな与太話を信じる人はいないだろうが、前から気になっていた営業のIDを入れる欄の使い道がわかったのはひとつ収穫といえるかもしれない。

注文時の納期表示は1-2週間とのことだったので、1ヶ月くらいすれば届くかもしれない。運良く初期不良がなければその後しばらく使えるだろう。楽しみだ。

以前はWebで出荷予定日が出ていたと思うが、Webページがリニューアルされたせいなのかなんなのか、表示されていない。

などとやっていたところ、9/9に出荷され、9/14に届いた。嘘だろ。のーんびり修理から返ってきて返品の集荷をすっぽかされているX13(の文鎮)がまだ家にいるうちに届くとは思わなかった。これは本当に営業担当IDの御利益があったのか……?

いずれ買った旨の記事を書くと思うが、まあまあ満足。高いレベルでまとまってるとは思う。値段に見合っているかという疑問はあるが、貧しい日本人が気合い入れて買う値段は先進国の普通のPCのお値段なのだろう。