COVID-19下の生活について@2021/04/10

年が明け、1月7日に再度緊急事態宣言が出た。年末年始にすごい陽性者数が出て、それをうけての発令といった感じであった。当初は1ヶ月間、さらに1ヶ月延長、さらに2週間延長となり、3月21日までが期間であった。


もはや人々が「緊急事態宣言」でプライベートの欲求を抑えることができているようにはとても見えないというのが正直なところだが、飲食店が夜に閉まるので一定の効果はあったのだろうか。宣言後は感染者数が順調に減っていったが、ある程度で下げ止まっていた。見ているこちらとしては、下げ止まったあたりで根負けして解除という印象を受けた。

結果として解除後すぐに感染者数は増加の一途をたどっており、第4波という言葉が流れている。結局のところこれ以上の抑制施策はないのだろうという諦観が蔓延しているように思う。あるいは、もっとアグレッシブな施策をとる必要がない(そこまで人的被害がない)というように考えているのだろうか。少なくとも、結果として良いバランスでふらふらしているように見えるというのが現状を他国と比較して眺めた感想だ。もうこれはワクチンが広まるまでこのままなんだろうなと思う。

ワクチンといえば現状やっと医療従事者への接種が始まったところときいている。今日現在の接種数は約160万とのことで、進んでいることは好ましいと思うものの先進諸国の中では驚くほど遅い。これが他国に比べ感染状況がマシだから多くのコストをかけずに済ませた戦略的な結果なのか、何も考えず後手後手になった結果こうなったのか。願わくば前者だとよいのだが、期待はできない。COVID-19についてはもうよいとしても、今後の災害に対して危機管理能力が十分にあるようには見えない1


私個人の生活としては、仕事も9割リモートの状態が維持されていて、会食をすることもなくなってしまった。緊急事態宣言が出ていようが出ていまいが、生活に大した差はないというのが実際のところだ。年末年始を除けばたいしたイベントもないし、あえていうならエヴァの新作の公開日が変わったくらいのもの。特に大きな問題はない。

他方、4月になり新入社員が入ってくる時期になった。昨年と違ってちゃんと準備をする時間があったとはいえ、以前の状態と比べるとスキルの伝達が難しいのは明らかである。どうしたものか。会社の方はいよいよ床面積を減らしたいという欲も見せつつあり、不可逆的な変化が足下まで来ているのを実感している。個人的にテレワーク派なので困らないが、これに乗じてコストを削減されると腹が立つのも事実。

  1. とは言うものの、野党は野党でゼロコロナなどというバカ丸出しのことを言っていたり、大阪でイソジンがどうのと騒いでいたり、他にまともな選択肢があるようにも思えないのであった。