さて、この時期がやってきました。

幸運にも4回連続の当選となり技術書典5にサークル参加する運びとなりました。いつもありがとうございます。

# やっと入稿できたので告知ができるぞ

新刊@技術書典5

今回は肉を酵素でアレする本です。題して「Effective肉と酵素」。誰からも突っ込まれたことがないんですが、何なんですかねこのタイトルは。

「Effective肉と酵素」 表紙

低温調理は完全に理解したので(?)、次は酵素のことを調べることにしました。

酵素とはなにか、どのようにタンパク質に作用するのか、どういう要素で効き具合が変動するのか、どう調理に影響するのか、といったようなことをけっこう調べました。酵素完全に理解した。そして今回の実験は低温調理を酵素とともに行うとどのようなことになるか、何が一番きくのか、という内容です。君もこの本を読んで低温調理をより効率的にスマートにできるようになろう!!

44ページ、600円です。100円玉死ぬほど持ってくので気軽にきてください。

今回もPDFダウンロードカードをおつけする予定です。あと、例によってKindle版も出します。が、今回はスケジュールがギリギリだったので配信が10月11日ごろになりそうです。

[amazonjs asin=”B07J3ZRNHP” locale=”JP” title=”Effective肉と酵素”]

目次

気になる場所はこちら:

地図

!!!全体の半分が壁サークルなのに壁ではない!!!

入り口に近いので手軽にシュッとお寄りいただけます。是非お越しください。ただ例によってたっぷり刷っていくので、そう急がなくても大丈夫だと思います。万一の場合はTwitterで叫ぶので見ておいてください。

公式の頒布情報はこちら:https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/33010003

いまからチェックしてもらってももう部数は増えないんでアレなんですが、チェックしてくれると僕のテンションが上がります。

既刊とおまけ

絶賛在庫を抱えている既刊「低温調理器自作入門 第2版」と「Effective肉の多汁性測定」を持っていきます。前者は潤沢に、後者はちょっとだけ在庫があります。後者をご希望の方はお早めにどうそ。心配な方はご連絡いただければお取り置きします。

低温調理器自作入門 第2版

そして今回はなんと、実験で余った米麹をおまけに配ります(1人1袋(100g)、先着順、数量未定だが数名分と思われ)!!![ref]販売しているパッケージのまま未開封であればくばってもよいと伺っております[/ref]。さすがにいらない人の方が多いと思うので、いりますか?とお聞きします。開幕ダッシュでうちに来る方は、米麹がいるかどうかを予め自問しておいてください。

技術季報 vol.4

そして今年の私的意味わからんイベントオブザイヤーなんですが、技術書典の運営事務局が毎回発行されている同人誌(というレベルではない)「技術季報」に寄稿のお誘いをいただきまして、私の駄文が掲載されている見込みでございます。

お話をいただいて二つ返事でお受けしたのはよかったが、一体何を書いたものかと悩み、出てきたタイトルが「Effective肉叩き」でした。君は自分が肉を叩く速度を知っているか?

詳細はこちら:https://techbookfest.org/journal/4

みんな買ってくれ!!!(毎回完売してるので今更この記事を読んだ人が買おうが買うまいが大勢に影響はないと思うのだが、万一俺のせいで売れ残ったとなると心理的ダメージがでかいので)

書き下ろしで4ページくらい書いています。naotacoさんが肉を叩いた話が読めるのは技術季報 vol.4だけ!!!

  • Q: なんで肉叩いてんの?意味あんの?
  • A: 意味なんてあったら仕事になっちまうだろうが

以上です。

とにかく10/8(月・祝)は池袋で(秋葉原じゃないぞ)酵素の本を買うんだ、たのむ~~