westayinとSTANDARDのトランシーバーで通信する
wesTayinとかいう激安中華トランシーバーとSTANDARDの(安い)トランシーバーで通信する。
結論
wesTayinのチャンネル 1 は STANDARDの 01 に相当する(1ではない)。
経緯
子供のおもちゃには丁度良かろうとAmazonで2個セットで3000円くらいだった(いまは5000円前後のようだが)安いトランシーバーを買って遊んでいたのだが、何度か外で使ったらあっさり壊れたようで通話ができなくなってしまった。防滴と書いてあるわけでもないものをスキー場に持っていったら壊れたという次第なので壊れたこと自体に何か文句をいうわけではないが、まあリピはないわな。
場面によっては便利に使っていたので、次を買うことにする。今度はSTANDARDのFTH-214を選んだ。これは八重洲無線の廉価ブランドらしい?よくわからないが、少なくとも取扱説明書がついていて操作方法がわかる。とてもえらい。2個で10000円少々とおもちゃの値段ではないような気もするが、トランシーバーにはロマンがあるので実質無料といえる。届いてみると見た目の無骨さはおいといて値段なりにしっかりした作りにみえるし、心なしか音質も良いような気がする。スピーカーマイクをつけてご満悦である。
新しい2台は快調に動作しており、相互に通話が可能である。一方で通話ができない状態のwesTayinのトランシーバーが2台あり、少なくともこのうち1台は故障していると考えられる。仮にwesTayin(何度打ってもスペルが覚えられない)の1台が正常に動作していて、メーカーをまたいで相互に通話ができれば同時に使えるトランシーバーが3台になり、楽しさが1.5倍になる(当社比)わけだ。
ぐぐってみるとこの手の特定小電力というやつは周波数帯が決まっているからなのか、周波数を合わせれば相互に通信できるのが普通らしい。まともな国内メーカー同士のものはチャンネルの対照表を容易に見つけることができるが、中華トランシーバーを含むものは見つからない。
とりあえずやってみようとチャンネルを揃えてみるも通話できず(このとき、wes…の2台のうちどちらが壊れているのかわからないので順次試しておりたいへん面倒であった)、悩みながらSTANDARDの取説を見ていたところ、チャンネルスキャンという機能があることを見つけた。適当にチャンネルを切り替えながら会話がされているチャンネルを見つける機能のようで、STANDARD側でチャンネルスキャンをしながらwes…で発話してみたところチャンネルがみつかり、wes…のチャンネル6がSTANDARDの06に相当するということがわかった。またwes…のうち1台が故障していることがわかったので、廃棄した。
最初はSTANDARDにおける06と6の違いに気付かなかったのだが、取説を見ると 1, 2, … 9, 01, 02 … と続いていくらしく、0がついているものとついていないものは別のチャンネルらしい。わけがわからないが、11chと9chがそれぞれあり、最近のやつは両方に対応しているのが普通ということなのだろうか。ともかく、0がついている方のチャンネルにすればwes…と同じ周波数を使ってくれる模様。1と01でも通側可能であったし、同一グループにしても使えるようであった。ちなみにwes…の画面の一番大きい数字がチャンネルで、小さい数字がグループである。グループの選択肢は1~38と、oFがある。oFはおそらくOffのことで、STANDARDで言うところのグループ機能を使わない状態に対応する模様。
余談
wes… のトランシーバーは取説もなく使い方がよくわからないのだが、Blue Centuryという「国内メーカー」がたいへんよく似たトランシーバーを出している。液晶だけ見ると見分けがつかない。これは取説をWebで見つけることができ、wes…でその操作方法を試すと同じ動きをするように見える。これを見ると、wes…で↑ボタンを長押しするとチャンネルスキャンができるということもわかる。
あと、中華製品がバッテリで動く製品にとりあえずLEDを付けて光らせられるようにして便利でしょっていう顔をするのはマジで何なんだ。wes…のトランシーバーもわざわざボタン1つにLEDライトを割り当てていて、コスト感覚が謎過ぎる。このご時世全員が持っているスマホに必ずライトの機能があるのに、トランシーバーが光って嬉しい人がどこにいるんだ。こないだ買った電動空気入れも謎にLEDライト機能があり、ボタン1つをLEDのON/OFFに割いていた。全く理解できない。