Windows 10 Anniversary Updateを適用後、短時間のフリーズが頻発する件

Updateしてからというもの、ちょっと何かする(アプリを立ち上げるとか、その程度)と30秒くらいOSまるごとフリーズするプチフリっぽい現象が頻発していた。かなり厳しい。

イベントビューワを見るとstorahciとかいうのが死んでいるらしい。

storahci

Level: Warning
Source: storahci
Event ID: 129

General:
Reset to device, \Device\RaidPort0, was issued.

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Domke J-1を個人輸入した

Domke J-1

なぜうっかり買ってしまったのか

先月末、新月の夜に天体観測に出かけていった。そのときは前日の天気が悪かったせいか、夜露というか霧が濃かったせいか、地面がわりとぬかるんでいて、直接バッグを地面に置くのが憚られたのであった。またかねてから機材の増加(赤道儀, 雲台, サブカメラ, リモコンなどの小物)によって普段使いのカメラバッグに到底収まらないという状態になっていた。

普段使いの:

ミラーレス1,2台  + 広角レンズ2, 3本 + 三脚が持ち運べて気に入っているが、赤道儀が出てくるとこれではどうにもならない。また、撥水加工(で、いろんな遺跡の砂地に持ってって地面に直接置いてきた)とはいえ、さすがにぬかるんだ土の上に置くと気も滅入る。まあ言い訳はいい、買ったものは買ったのだ。

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スカイメモS用の微動雲台を買った

以前は普通の自由雲台にスカイメモSを乗せていたが、さすがに極軸合わせに時間がかかってしまうので専用の微動雲台を調達した。

期待していたメカ精度の高い品物という感じはせず、ガタが大きくてぱっとしない。ネジ 1を締め上げればマシにはなるし実使用上は上から押さえつけられるので問題ないと思うが、これが1万円の雲台の実力というにはさみしい感じがする。とはいってもそれなりの耐荷重のギヤ雲台などを買おうとするととても1万円では収まらないので、他に選択肢もない。

Manfrotto 055XPROBにのせたところ

Manfrotto 055XPROBにのせたところ

乗せてみると悪くない。三脚の台座より雲台の底面の方が大きいのでアンバランスに見えるといえば見えるが、でかい赤道儀に見合う大きさなので安心感はある。三脚側のネジ穴は3/8インチのいわゆる太ネジなので、小型の三脚の場合はそのまま装着できない場合がある(そもそもそういう三脚の場合耐荷重も厳しそうであるが)。

早速新月の夜に繰り出した。

この時期とは思えない晴天だったので、天の川が撮り放題である。早速三脚を広げてスカイメモをマウントし、合わせる。特に上下の動きが大きなネジで合わせやすい。また、左右の微動ネジも一応あるので、微調整はきく。といってもこれは2本のネジをうまいこと使う必要があるので、動かしづらいし調整できる範囲も広くない。まずは三脚ごと、あるいは三脚のエレベータを回転させてざっくり合わせるのがよいと思う。従来自由雲台を使っていたときは10分くらいかかっていたような気がするが、微動雲台だと縦横それぞれ合わせられるので2,3分で合わせられるようになった。

α6000 + Touit 12mm (60sec., F2.8, ISO3200)

α6000 + Touit 12mm (60sec., F2.8, ISO3200)

α6000 + Touit 12mm (120sec., F2.8, ISO3200)

α6000 + Touit 12mm (120sec., F2.8, ISO3200)

60秒なら等倍で見ても楽勝という感じだが、120秒になると若干厳しくなってくる。この辺は自由雲台を使って合わせていたときと変わっていないような気がするのだが、そもそも根本的に合わせ方を間違えているのか…?せっかく赤道儀があるのだから、もう少しISOを落として長時間露光する方向を試してもよかったかもしれない。

まあとりあえず、天の川を撮るという今夏の目標は達成したと言え、満足している。次の新月も行きたいけど、天気がどうかな。

ところで今回、湿度が尋常じゃなくてカメラが結露しまくって大変だった。夏だけどこれレンズヒーターで防げるのかな…?とりあえず安いやつをぽちってみたので、1ヶ月後の新月に晴れていたらレポートします。

 

Notes:

  1. Kenkoロゴ裏から生えている黒いハンドル。これを締めると高度方向の動きを固めにすることができる

エジプト・ヨルダン旅行 tips [エジプト編]

引き続き、エジプト編。

SIM

カイロの空港にVodafoneのカウンターがあり、普通に売ってもらえる。1GBと3GBが選べて、後者をチョイス。900円くらい。やすい。ここはヨルダン以下らしく、nano SIMと言うとカッターでベキっとやってくれる。私の記憶が正しければnano SIMの厚みは他より薄いはずだが……。

それはそれとして、させば設定がふってきて使えるようになる。HSDPAしか使えなかったが、カイロからアブシンベルまで使えた。十分である。

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エジプト・ヨルダン旅行 tips [ヨルダン編]

今年のGWにエジプトとヨルダンを旅行してきました。見たかった遺跡は全部見られてかなり良かったです。

ヨルダン: ペトラ遺跡

エジプト: 王家の谷とその周辺, ルクソール神殿, カルナック神殿, アブシンベル神殿, ピラミッド

まあ遺跡が最高だというのはみんな書いているので、それ以外の(とくに全てを自分で手配したことによる)問題への対処やtipsを書いておきます 1

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Notes:

  1. 空港でタクシーに乗る時に怒鳴り返してでも値切って最初に提示された額の1/4を目指す、とかそういうなんというかお約束は心得ている前提とします

Goでバイナリを固定長で読んでいくときのメモ

バイナリの先頭nバイトを読みたいときというのがあると思う。先頭4バイトを読むとデータのサイズが入ってて、その後nバイトがデータとか、そういうやつ。固定長で読む良い方法があんまりなくて(あったらおしえてくれ)、自分でsliceを所望のサイズでmakeして、そこにio.Readする。ちょっとはまったのでメモ。

 

  file, _ := os.Open("test.bin")

  // 例1
  buf := make([]byte, 256)
  read_size, _ := file.Read(buf)
  fmt.Println(read_size, "bytes read.", string(buf))

  // 例2
  buf2 := make([]byte, 256)
  read_size2, _ := io.ReadFull(file, buf2)
  fmt.Println(read_size2, "bytes read.", string(buf2))

 

何も考えずにやると上の例1みたいになると思うが、これだとバッファが埋まるまで読んでくれないことがあってはまる(read_sizeが256にならない場合がある)。

そもそも、io.Readは1回呼ばれたときの読み出しサイズが保証されていないので、io.Readで読み出されるサイズはなんかよくわからないけど読み出し元の種類とか状況によるっぽい。数バイトくらいなら問題ないことが多いが、サイズが大きくなってくると1回のio.Readでバッファを埋められないことがでてくる。なので、io.ReadFullを使う(例2)。これならバッファが埋まるまでio.Readを繰り返し呼んでくれる。テキストファイルの読み込みとかだとio.Readを直接使うことはほとんどないが、バイナリを扱うときもできるだけ使わないのがよさそう。

ちなみに[]byteをstringにcastできるらしい。ASCII専用だろうが。

 

あと、2/4/8バイトを読んで数値として解釈するのはもっと簡単で、encoding/binaryをimportして、

  var num uint16
  binary.Read(file, binary.LittleEndian, &num)

とすればnumの型の分(この場合は2バイト)だけ読み出してreaderを進めてくれる。楽。

追記(2016/04/16):

encoding/binary/binary.goを読むと、io.ReadFullを使っていることがわかる。なるほど。

あと、binary.Readは各整数型以外にもそれぞれのスライスに対応しているらしい。

  num := make([]uint16, 3)
  binary.Read(file, binary.LittleEndian, &num)
  fmt.Println(num)
  // => [14648 24880 25442]

Windows 10 Insider preview build 14316でsubsystem for linuxを試す

タイトルが長い。

まずInsider previewのfast ringに入り、build 14316のアップデートを適用する。すると、Windowsの機能?のところにWindows Subsystem for Linux (Beta)という超かっこいい項目があるので、有効にする。

Windows-features

起動したところ

起動してunameを打ったところ

あとは普通にBash on Ubuntu on Windowsとかいうプログラムが追加されているので、起動して適当にあそぶ。

試した範囲では、build-essentialをはじめとする各種パッケージは普通にaptで入るし、それでzsh, emacs, gitあたりは普通にconfigure/makeできて動いた。emacsをちょっと使ったら表示がぶっ壊れたりしてたし、動作はだいぶ怪しいところが当然あるが、普通にうごくのがすごい。

 

Zsh

sudo apt-get install -y git-core gcc make autoconf yodl libncursesw5-dev texinfo
ls
mkdir zsh-build
cd zsh-build/
git clone git://zsh.git.sf.net/gitroot/zsh/zsh
cd zsh/
./Util/preconfig
./configure
make
make install

emacs 24.5

curl -O http://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/emacs/emacs-24.5.tar.gz
tar xzf emacs-24.5.tar.gz
cd emacs-24.5
./configure --without-x
make
make install
emacs
emacs -version

git

git clone https://github.com/git/git.git --depth 1
cd git/
make configure
./configure --with-curl --prefix=$HOME/local
make
make install

まるでubuntuのように動く。ただデフォルトのリポジトリがクソ重いので、riken様のリポジトリに変えておくとよい。普通にubuntuと同じように/etc/apt/sources.listを変えるだけ。

root@localhost:~# cat /etc/apt/sources.list
deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu/ trusty main restricted universe multiverse
deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu/ trusty-updates main restricted universe multiverse
deb http://security.ubuntu.com/ubuntu trusty-security main restricted universe multiverse

emacsが入ると自分のinit.elを試したくなるのが人情というものだろう。私のはこれ: https://github.com/naotaco/emacs.d

いつも通りel-getを~/.emacs.d/以下にcloneして、このinit.elを置いて起動したら普通に動いた(ただしgit1.9.5以上が必要なので、自分でビルドする必要がある)。すごい。