低温調理器を自作する – 袋破れて脂あり (プローブ改良に頓挫してステーキ焼いた編)

いつものようにタイトルに意味はありませんが、IKEAで買った安物のジップロックのパチもんを使って調理したところ、熱に耐えられず簡単に破れて脂まみれになった心境を杜甫のごとく詠んでみました。IKEAのやつ、そもそも常温で簡単に漏れますからね、買っちゃダメ、ゼッタイ

さて、今日は雨の中わざわざハンズで熱電対のカバーに使えそうなステンレス管を買ってきました。外径4.1mm, 内径3.5mm, 長さ300mm。600円というお値段を除けば完璧です。これを鍋の中に突っ込むためには片側を封鎖する必要があるわけで、適当な木ねじを買ってきて突っ 込んでみました。

ステンレス管に木ねじをねじ込む

雰囲気は完璧ですが、完全にダメでした。水入り放題。シールテープをネジに巻くとよいのではないかと助言をいただいたので、Amazonでぽちりました。届いたら試します。とりあえず、今日のところは先端をビニールで覆ってインシュロックで締め上げる方向で……。

あと、課題として残っていた放熱板ですが、ハンズで本件とまったく関係なさそうな金属板が売っていたので、適当に買ってきて取り付けたらいい感じでした。

何らかの商品と関連していそうだ
何らかの商品と関連していそうだが、知ったことではない
取り付け前
取り付け前
放熱板取り付け後
放熱板取り付け後

無駄にいい感じ。ショートしても嫌なので、下の方(接触部以外)を手元にあったパーマセルテープで覆っておきました。連続運転しても楽勝っぽい。ちなみにここまででだいぶ無駄にお金かかっているので、ふつうに専用の商品買った方がよかったんじゃないかという気がしてきますが、そんなことをしても楽しくないので忘れることにします。

ということで今日は、ステーキをつくることにしました。安いオージービーフの厚いステーキ肉(グラム180円くらい)に胡椒をふってオリーブオイルといっしょにジップロックに入れ、64℃で45分(Cooking for Geeksより)。といいつつ実際は1時間くらいほったらかしていたが。出したら適当に焼いてたべます。フライパンでは表面に焼き目を付けるだけでOK。

いい感じに色が残っている
いい感じに色が残っている
さすがにどうかと思ったので一応タマネギを付け合わせに
さすがにどうかと思ったので一応タマネギを付け合わせに

だいぶ美味しいですが、まあ元の肉が元の肉なので、まあそこそこですね。特にオーストラリアの赤身はぜんぜん脂が乗っていないので、これがそれなりにおいしく食べられたのは上出来かなと。ちなみにだいぶ肉汁?が袋に残っていたので、割と水分が抜けてしまっていたようです。温度が高すぎたのか、時間が長すぎたのか。工夫の余地がありそうです。

あと残っているtodoとしてsshを介さず制御する方法を考える必要がありますが、それは次の工数が確保できてからということで。

 追記(2015/03/04) :

シールテープが届いたので、ネジをぐるぐる巻きにしてから試してみた。だいぶ防水性能があがり、鍋に突っ込んだくらいでは水が入らないようになった。いいかんじ。テープの端が微妙にはみ出しているのが見えて若干心配になるが、材質はテフロンらしいので気にしないでこのまま煮込むことにする。せいぜい100℃未満だし構わんだろう。