ナミブ砂漠に行ってきた

赤い砂丘とデッドフレイで知られるナミブ砂漠に行ってきた。

予約

ナミビアの首都ウィントフックからレンタカーで行くか現地ツアーで行くかの二択で、さすがにびびって現地ツアーを手配した。もっと言えばHISなど国内の会社で現地ツアーを手配することもできるがなぜか値段が数倍になるので論外である。空港には大規模なレンタカー会社の事務所がいくつもあり、レンタカーで行く人も相当多いっぽい。ツアーだと2泊3日のものが最短で、いくつかの業者があるっぽいが、多人数のツアーだと催行日が週1,2日しかない会社も多いので注意が必要。何も考えず先に旅程を決めてしまっていたが、探し回ったらここの2泊3日のプライベートツアーが見つかり無事に予約することができた。 http://africancoasttravel.com/3-days-namibia-sossusvlei-experience.html

フォームがぶっ壊れていたので書いてあるアドレスにメールで問い合わせるとJosephという人からメールが返ってきて、ツアーの手配をしてくれる。支払は前払いで、PaynowというPaypalのパチもんみたいなところから支払うよう指示される。俺のときは1人700USDくらいだったような気がするが、今だと1人1000USDくらいらしい。先払いになんとなく不安になるが結果的には問題なかった。ウィントフックで予約したホテルの名前と住所を伝えたり、ツアーの後に空港に送ってもらう依頼なども全てメールでする。現地ツアー会社に直接予約するとプライベートツアーでもこのくらいの値段ですむので、大人数のツアーにするよりこっちの方がよいと思う。

初日は朝出発なのでウィントフックには前日入りしておく必要があるが、プライベートツアーなので相談の余地はあるかもしれない。また、最終日は直接空港まで送ってもらうこともできるが、飛行機の時間を伝えて確認しておいた方がよい。

初日の昼、夜、2日目の夜はツアー代金に入っていない

前日

ビクトリアフォールズからウィントフックに飛び、ホテルに手配してもらったタクシーでウィントフック市内のホテルへ。時間が遅くSIMが買えなかった(致命的なミス)。ホテルは適当な安宿にしたが、24時間警備員がいる。ウィントフックの治安は非常に悪いらしく、たびレジに登録しておいたら大使館から注意のメールが来た。

首都ウィントフックでは毎日の様にひったくりや車上強盗が発生しており、市内中心街のIndependence Avenue(インデペンデンスアベニュー通り)は最も被害が多いとされています。先週20日(金)もイギリス人女性観光客が3人組の男に襲われ、携帯やカメラ等を奪われました。被害者の方はカメラに大事な写真を保存していたため、精神的なダメージを負っています。事件の多くは、観光客の集まる場所で発生しており、外国人旅行者や在留邦人は十分に警戒が必要です。

怖いわ。

夕飯もないのでなにか外に食べに行こうと思ったが、警備員に聞いたところ”It’s not safe at this time”と真顔で言われたので断念した。非常食ですごす。蚊が無限に出るが、強い武器があるので問題はない。翌朝見たら床に死骸がたくさん落ちていた。

初日

時間より少しはやく迎えがきた。Joseph本人である(ジンバブエの会社だったので、ジンバブエ事務所の人間がメールをしてきていたのかと思っていたがそうではなかったので驚いた)。車はナミビアではメジャーらしい荷台に屋根のあるピックアップトラックである。雨が降る可能性があるので念のため、ということで近くのショッピングモールに連れて行かれ、彼が傘を調達するのを見守る。あとはひたすら砂漠へ向けて進む。Josephはとても親切でフレンドリーなので安心しておすすめできる。が、こちらはコミュ障な上にクソ英語しか話せないので苦労することになる。

オリックス
車と道

途中休憩したり鳥の巣や動物を見たりしつつ5時間くらいかけて国立公園へ。

ホテルにチェックインしたらElis Duneを登って上から日没を見られる。

国立公園内にあるSouss Dune Lodgeに泊まれる。中は清潔で夕食もとても美味しく、星空もきれいに見える(満月だったので撮影しなかったが…)。国立公園の入り口は日の出のタイミングで開くので、中のホテルに泊まらないと日の出を見ることはできない。2箇所くらいしかないはずなので、初日に泊まる場所は事前に確認しておいた方がよい。

ただし最大の問題として、インターネットがない。死ぬかと思った。スマホを使っている人はいたので、SIMを買っておけば、、

ホテルで夕食(別料金、1人200NADくらい)。カードはエラーで使えず。

2日目

4時くらいにチェックアウトして出発、Dune45を登って、その上で日の出を見る。

今までこんな景色はみたことがないし、これより美しい日の出を見ることも、これより美しい砂漠を見ることもこの先ないだろうと思う。

朝は暗くて寒いので、ライトと防寒着が必要。

30分以上かかるので、それなりに心してかかること。ちなみに砂丘なので、靴の中どころか靴下の中まで砂だらけになる。サンダルか裸足の人も多い。砂丘の一番奥から写真を撮りたがるので、先端の場所争い?みたいな感じになる。大群が押し寄せてくることもあるので、できるだけ奥に行っておきたい。

下りたら駐車場で朝食。ホテルで詰めてもらった朝ご飯(サンドイッチなど)を食べる。Josephがコーヒーを沸かしてくれる。

食べたら一番奥のデッドフレイへ向かう。

地上とは思えない風景。

このあと、Bid daddyという最大の砂丘に登ってもよいよ、と言われるが固辞。休憩したりしつつ、Soussfleiを出る。Sesriem canyonという谷を見に向かう。

2泊目のホテルに移動してチェックイン。ホテルのキャンプ場でJosephが昼食を用意してくれる。サンドイッチ系。あとは夕飯まで部屋でだらだらするだけなのだが、なんとここにもインターネットがない。最後に二晩もインターネットから切り離されたのはいつだろう、記憶がない、、。幸いKindleに本を何冊も落としておいたのでどうにでもなった。

夕食のテーブルをJosephと囲む。

ホテルのお姉さんと雑談をしていて、明日車で5時間かけて空港までいくが、そこから飛行機に3回乗ってやっと帰れるんだと言ったらずいぶん驚いていた。30時間以上かかるしな、、

3日目

夕食代などを払ってチェックアウト。カードはエラーで使えず。食事はすべて現金で払うくらいの気持ちでいたほうがよさそう。

9時頃出発、14時頃に空港に到着。飛行機は17時過ぎなので楽勝。ただ空港の設備が十分でないせいか、チェックインがぎりぎりまで始まらない。仕方ないのでillamoとかいうレストランに入ってWi-Fiバウチャーを買い、2日ぶりのインターネットにありつく。コミケの当落を2日遅れで知る。

tips

  • 空港でSIMを買うとよい
  • ウィントフックの夜は治安が悪いらしい、昼はそうでもなさそうに見えたがよくわからない
  • ライトや防寒着を持っていく
  • 砂対策を考える(サンダルなどがよさそう)

まとめ

総じて最高だった。他に類を見ないような場所だし、ナミビアまで足を伸ばす価値は十分にあった。

African Coast以外にも手配してくれる会社はいっぱいあるが、プライベートツアーで1人1000USDは割と安い方だと思うし、まともで愛想の良いガイドもついていて安心だったので完全におすすめです。プライベートなので行程にも相談の余地があり、飛行機の時間に対するリスクも低く抑えることができるというのも大きい。

10人~のバスで行くちょっと安いツアーもあるが、プライベートツアーのメリットの方が上回ると思う。特にガイドとのコミュニケーションが。客の大半は欧米からなので英語が達者であり、ガイドもそれを前提として話しているふしがある。プライベートなら僕のようなどうしようもない英語能力だとしても何度でも聞き返せるので安心だ(申し訳ない気持ちになるが、、)。現地の生活についてとか、どうでもいい質問もし放題だし。

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