技術書典3に参加します。肉と鍋@き37

前回に引き続き、参加します。

今回は、肉の固さを測定する本です。

 

肉の固さについてはいろいろな考え方がありますが、肉を切って、そのときに必要とした力を記録する装置を作ればこれを定量化できます。一行で説明するなら今回はそういう本です。泣きながら論文を読んで既存手法をサーベイした章や、測定器を作る章、そして実際に調理法の評価をする章があります。いつものB5判、52ページ, 600円で、目次はこちら。商業ベースを含め、肉の固さの測定について書かれた本は存在しないのではないか、と思っています(ちょっとぐぐった感じ)。みんなもこれを読んで定量的な調理に近づいていこうな!!

公式ページ:https://techbookfest.org/event/tbf03/circle/5142147984523264

煽っていくならば、測定もせずソフトウェアの最適化をすると烈火のごとくお怒りになるにもかかわらず料理の評価は感覚でやっているエンジニアの人達向けの本です。まさかエビデンスもなく調理法についてあれこれ言ったりしてないですよね??

毎回買ってくださるアレな方からライトな方や料理好きな方までお楽しみいただけると思います。蜂蜜・生姜・塩麹のうち、どれが一番肉をやわらかくできるか知りたくないですか?

また、低温調理で豚肩ロースをやわらかくするのに何時間必要か、というのも実験しました。


例によって絶対に売り切れさせない(保証はないが)という強い気持ちで刷っているので、少なくとも朝一番に来ていただく必要はないと思います。他のお目当てのところを回った後にでもお越しくださいませ。心配な方はTwitterなりメールなりでご連絡いただければ取り置きしておきますので、お気軽に。あと、既刊(@夏コミ)「Effective肉の温度測定」も売れ残りを持っていきます。少部数なので、こちらについてはお早めにお越し頂いた方が安全かもしれません。

場所は「き37」です。前回同様、マイナーカテゴリの弱小サークルっぽい場所ですので、お手数ですが奥の方までご足労頂きたくお願い申し上げます。

追記(2017/10/20):

今回も天気は雨のようですが、入場が行列制でなく整理券方式になり、待つための場所もあるそうなので安心ですね!!!みんな来てくれ!!

あと、運営の方で決済システムを用意してくださったそうです。どんだけだ。これがあれば後払いでぱっぱと本を買って回れるようなので(要アカウント作成・アプリ設定・SMS認証→事前にやっといてほしい)、是非設定してお越しください。うちのサークルでは2冊とも対応する予定です。新刊は600円という半端な値段の本ですので、ぜひご活用ください。ちなみにアプリはAndroidのみで、Windows mobile版はありません。残念ですね。

そして最後に、今回も新刊のKindle版を出します。紙より先に読めてしまうと微妙なので、発売日は23日にしました。遠方の方(たぶん委託するので、そちらでも)や、重くて持って帰る気がしないひと、Kindle unlimitedで読めるならいいかっていう人、情報にしか興味がないよって人などはこちらからお求めください。ちゃんとRe:Viewからepub吐き出しをして作っているので、固定レイアウトではなく、Kindle端末でも読みやすいはずです。

以下入稿ポエム:

しかし今回は書くのがつらかったですね、特にサーベイが。本が存在しない→論文読むしかない のコンボは文系学部卒には厳しいものがあります。数学もわからないし。色々調べたけど仕事には1ミリも役立たないというのもたまらないものがありつつ、AD変換のばらつきの扱いとかはちょっと仕事と通ずるものがあってまあいいかな、みたいな。

そして今回も印刷は信頼の日光企画さんのオフセット印刷です。入稿ファイルに問題は無かったんですが、背に入れた文字がびみょーーーーに左に寄ってるけどどうします、とお電話を頂きました。トンボ通り(=入稿したファイルに忠実に)印刷するとびみょーーーに左によって見えるかもしれないので、文字が背の真ん中にくるよう良い感じに作業することもできるとのこと。良い感じにずらしていただくようお願いしました。神サービスすぎる。いずれにせよ0.5mmオーダーの話なので、表紙に影響は無いはずです。まあ当日まで僕も実物を見ることができないんですけどね。印刷品質にはご期待いただいてよいかと思います。それはそれとして日光企画さんの入稿フローが謎すぎるので、3回しかない経験をもとに解説ブログでも書こうかという気になってきた。