RaspberryPi2

【訃報】低温調理器ことRaspberry Pi 2さん

出がけにヒーターのコンセントのところのスイッチ切っとくか、と思ってプチっと切ったのが実はRaspberry PiのACアダプタだったことに気付くまで、時間はそうかからなかった。

起動させようとするとkernel panicおこして0.5秒で止まる。たぶんまたRaspbian入れ直せば済むのだろうが、根本対策をしたいところだ。ストレージを外部電源のHDDにしたら少しはマシになるのだろうか。ちゃんとUPSにつないでおけばよかっただけという話もあるが。。。

さらに間が悪いことに、以前頼んでいたRaspberry Pi2用のケースが今日届いた。

起動しないRaspberry Piにケースをかぶせたところ

起動しないRaspberry Piにケースをかぶせたところ

ぴったりですね。けっこういい感じです。クソ。

ちなみに装着するためにはmicroSDを一旦抜く必要があります。

Raspberry Pi2/Pi3用ケースセット (Clear) -Physical Computing Lab

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Price: ¥ 14,928

低温調理器を自作する – TCP talkers – (Web UI編)

さて、デーモン化したはよいが、結局温度設定を突っ込むにはRedisを介さなければいけないのであった。不便で仕方ないのでWebから設定できるようにしたい。スマホから肉を煮たい。まさに人間の根源的な欲求だと思う。というわけで今回はWebから設定できるようにした。

Cooker-block-diagram

 

図だけでもそれっぽくかわいい感じにつくればそれっぽく見えると思っていたのだが、どうやらそんなこともなさそうである。

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低温調理器を自作する – daemonize・豚肩ロース編 –

今日も今日とて豚肉を食べたい気分になったので、豚肩ロースをやっつけます。いつものようにグラム140円くらいの安い豚肩ロースブロック(最初から縛ってある、すばらしい)を買ってきて、余ってるハーブとクレイジーソルト、胡椒をかけてラップでぐるぐる巻きにして一晩寝かせます。ここで白状しておくと、一晩寝かせるというレシピを書いてみたかっただけなので、この工程の正確な意味は理解していません。ただタイムの香りがよくきいていたので、寝かせたおかげということにしておきます。

一晩寝かせた肉

タイム・ローリエとともに一晩寝かせた肉

この時間を利用して開発を進めます。肉を煮ているだけでは進歩などありません。

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低温調理器を自作する – スロークッカーはインターネットの夢を見るか? (ハードウェア編)

スロークッカーという調理器具がある。鍋ごとじっくりことこと煮てくれるもので、角煮やビーフシチューを作るのに適しており、構造の単純さゆえにとても安い。

ツインバード スロークッカー ブラウン EP-4717BR

by ツインバード工業(TWINBIRD) [ツインバード工業(TWINBIRD)]
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Price: ¥ 3,213

これなど、僕が買ったときには2000円くらいだった。その代わり付属の鍋(保温性重視の土鍋)は直火にかけられず、タイマーもついていない。さすがに使いづらすぎるのでタイマー付きにしようかと思ったのだが、すると6000円くらいは出さないといけない。また、スロークッカーというのはそもそも所定の熱量(僕のは強で350W)をかけ続けるだけの機能しかないので、平衡に達する(=煮込むときの)温度は出来高でしかなく、再現性に欠ける。100度弱の温度でじっくり煮るだけならよいのだが、厳密に温度管理をしてパスチャライゼーション(詳しくは Cooking for geeksを読まれたし)をしようと思うと何の役にも立たない。

それを可能にする低温調理器的な器具として、100度未満で一定の温度を維持するような機能も欲しくなるが、そうするとパナソニックに2万円払う必要が生じてくる。

パナソニック 電気圧力鍋 マイコン式 3.7L ノーブルシャンパン SR-P37-N

by パナソニック(Panasonic) [パナソニック(Panasonic)]
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Price: ¥ 23,558

払えんわ。適当に安いのでもぽちるか、と思っていたところ

 

先輩から煽られた。はい。

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