NEX-5

Touit 12mm 実写@昼

DSC03549

Touit 12mm test 1/2
ISO100, 1/400sec. , f/9

 

DSC03554

Touit 12mm test 2/2
ISO100, 1/1000sec. , f/9

やっと明るいうちに外(職場以外)に出ることができたので、適当に撮ってきた。

いつものようにJPEG撮って出しです。なんという解像感。すばらしい。過去の旅行をやりなおしたくなる程度の画質。

ちゃんとテストしたわけじゃないけど、24mmより解像感高いんじゃないの…

NEX-5で微速度(タイムラプス)動画を撮る

ざっくりした手順は

  • インターバルリモコンを用意する
  • カメラを固定してお好きな間隔で写真を撮る
  • 1枚を1コマとして動画を作成
  • ウマー

以上。

インターバルリモコンを自作

インターバルリモコン?はソニーから発売されてないので、どこかから調達しなくてはいけない。自作して少量売っていた人もいたようなのだが、とっくに売り切れているので自作するしかない。

1. 純正リモコンの信号を見る

まず信号を知る必要があるので、ソニーのカメラのリモコンを調達する。たぶんテレビのリモコンと同じ方式だろうと高をくくり、秋月のセンサをオシロにつないで出力を見てみると普通に波形が見えた。テレビと同じで38kHzのキャリア波で信号を送っているらしい。

詳しいフォーマットは調べても分からなかったので、オシロの画面で時間をはかってみると、以下のことがわかった(ここでいうHighはLEDが発光している間のことを指す。秋月のリモコン用センサは出力が逆になるので注意)。テレビのフォーマット?と似てるっぽいので、全く同じかもしれない。特にH/Lの時間は多少誤差がありそう。

  • 2500usくらいHigh -> 500usくらいLowが開始信号
  • 続けて20bitのデータを送信
  • 1300usくらいHigh -> 500usくらいLow が1(と、いうことにする)
  • 700usくらいHigh -> 500usくらいLow が0
  • これを20回出すまでが1回の命令になる。リモコンはボタンが押されてる間、一連の信号を繰り返し続ける模様。

ソニーの純正リモコンのうち、NEXで使えるのはたぶん2個だけなので、この2つの信号をメモする。

  • 即時シャッター:{1,0,1,1,0,1,0,0,1,0,1,1,1,0,0,0,1,1,1,1};
  • 2秒後シャッター(集合写真に使うの?):{1,1,1,0,1,1,0,0,1,0,1,1,1,0,0,0,1,1,1,1};

2. 適当に信号を発信する

信号がわかったので、あとは赤外線LED(秋月で10個100円の、940nm, 55mWのものでOKだった)をこのとおりに光らせるだけである(さらっと書いてるけど、能力がないので割と苦労した)。僕が使えるのはAVRくらいなので、手元にあったATTiny45(8pinDIPなのでかわいい)で作ることにした。

回路はこんな感じ。電源はエネループ(単三)を直列に2本で、2.5Vくらいだけど動いた。3時間くらい1秒間隔で信号出しっ放しにさせてみたけど問題なく最後までいけたので電池の持ちは十分だと思う。たぶんだけどLEDの消費電流がちょっとAVRのドライブ能力を超えてた。気にしないけど。

実際には、空いてるポートにスイッチを付けて、その状態に応じてインターバルを変えられるようにしてあります。1秒から15秒まで対応。ただ、内蔵クロッ クを特に考えず使っているので、間隔はかなりいい加減です。ちゃんとやりたい人は外部クロックと割り込みでやらなきゃいけないんじゃないかな?

完成図

AVRとか難しくてよくわからないので、PWMを使って38kHzのキャリア波を作ることにした。Tiny45のソースはこんな感じ。

 

#include <avr/io.h>
#include <avr/interrupt.h>
#include <avr/pgmspace.h>
#include <avr/wdt.h>
#include <util/delay.h>

int main(void){

    // 1MHzで動く想定
    DDRB  = 0b00000010; // led以外input
    PORTB = 0b00111101; // pull up

    TCCR0A = 0b00100001; //高速PWMだっけ
    TCCR0B = 0b00001000; // PWM stop

    OCR0A = 13; // MAX。たぶんこれで周波数決める。
    OCR0B = 6; // この値あたりでH/Lが切り替わるのでduty比を決める(たぶん)。

    const unsigned char shutter[] = {1,0,1,1,0,1,0,0,1,0,1,1,1,0,0,0,1,1,1,1};

    unsigned short i, num, interval;

    for(;;){

        for (num = 0; num < 5; num++){ //1回あたり5連続で送信する

            // start bit
            TCCR0B |= 0x01; // high
            _delay_us(2500);
            TCCR0B = 0b00001000; // low
            _delay_us(500);

            for (i = 0; i < 20; i++){ // ビット列部分

                if (shutter[i]){
                    // if 1
                    TCCR0B |= 0x01; // high
                    _delay_us(1300);
                }else{
                    // if 0
                    TCCR0B |= 0x01; // high
                    _delay_us(700);
                }

                TCCR0B = 0b00001000;
                PORTB &amp;= ~0x02;
                _delay_us(500);
            }

            // 1回の送信終了、間隔を空ける
            _delay_ms(11.25);

        }

        // インターバルを決める
        interval = 5;  

        for (;interval;interval--){
            _delay_ms(1000);
        }

    }

    return 0;
}

こんなかんじ。

PWMで38kHzのキャリアを出しているので、PWM制御レジスタをいじってPWM自体をOn/Offしてるだけ。かんたん!

 

撮る

リモコンができたら、あとはNEX-5(たぶんαでもいけるはず)のドライブモードをリモコンにあわせて放置して、電源を入れたリモコンをカメラにくくりつけるだけ。で、たくさん写真が自動で撮れるので、VirtualDubModあたりで動画にする。

富士山で天体写真を撮ってきたのがこちら(外気温3度くらい)。このときは10秒露光(+ノイズリダクション)を470枚くらい撮るのに3時間かかった。バッテリは満タンからスタートしたけどほぼ空になったので、その辺が限界なんだろう。

リモコンとしてはちゃんと動いているので満足です。

NEX-5+パンケーキを持って街に出てきた

NEXさんも引きこもってるだけでは浮かばれないだろうと思い(単に持ち出したかっただけだが)、所用で外出した際に持ち出して適当に写真を撮ってみた。まあ所用というのはNEX用フィッシュアイコンバータ・液晶カバー・SDカード・バッテリーなどを買いに秋葉原に行く用のことなのだが。以下、特に断らない限りキットの2.8/16で、プログラムオート、露出は-0.3、JPEG撮って出し、元ファイルへリンクです。

F/6.3・1/500sec・ISO200

F/6.3・1/640sec・ISO200

さすがに前回に比べると十二分に明るいこともあり、汚名返上ではなかろうか。余裕で等倍鑑賞にも耐える。まあそれでこそなんだけど。

あとオートHDRを試してみた。特に意味はないけど露出差5EVで。最大露出差が6EVなので、かなり強めにかけてみた。

HDR無し

HDR 5EV

こんな感じ。露出差もオートにすることが出来るので、その方が賢明だろう。もう1枚とったけど、そっちはもっと酷くなった。オートだともっとちゃんとやってくれるんだけど。手動は危険ですね、これは。

あとスイングパノラマも試してみた。こっちはコツをつかめばかなり良い感じに合成してくれて、とても楽しい。旅行先でやりたいね。アキバじゃなくて。

そして買ってきたフィッシュアイコンバータを早速パンケーキに付けて試してみた。

2.8/16+Fisheye Converter・F/2.8・1/30sec・ISO250

どこにピントあってんだかさっぱりわからない写真だが、ぐにゃぐにゃしてとても楽しい。これで星野写真とか撮りに行きたい。これならもしかしたら流星も捕まえられるかもしれないし。

NEX-5買った。

買ってしまった。久しぶりにSONYの本気を見た気がしたので、つい、ダブルレンズキットを。

まず、大きさ。そもそも箱が小さい。ダブルレンズキットなのにKiss X2のレンズキットより小さい。そして本体が圧倒的に小さい。(写真リンク先、フルサイズにつき注意。約6MB)

左がD905i。本体部分が一般的なコンデジサイズ。これならどんな小さなバッグにも入る=カメラバッグ不要=大抵の外出には持って行ける。この差はでかい。ちなみにこの写真はKiss X2 + EF28/1.8で、F2.0で撮ったもの。やはりF1.8のボケは強い。今後もこのレンズを使いたいときは、Kiss X2を使うことになるだろうな。逆に言えば、それ以外の場面でX2の出番はないだろう。

そしてスイングパノラマが凄い。適当にやるだけで高い精度でパノラマ画像を生成してくる。これ旅行先で試すのが楽しみすぎる。あと手持ち夜景撮影。これもスイングパノラマも凄い連射→画像処理で画を作ってるみたいなんだけど、精度が高くてびっくりする。さすが。これも、三脚持ってない時にきれいな夜景に遭遇したとき後悔しなくて済む。凄い。(こちらもリンク先約7MBなので注意)

そして、早速撮ってみた。上がパンケーキ開放(F2.8)で、下が絞った(F7.1)。やっぱりパンケーキ開放は周辺が気になる。流れてる感じが否めない。絞ると多少マシになるけど。風景を撮るにはそんな問題にはならないだろう。ISO1600くらいまで余裕で常用できるんだから、がんがん絞ればいい。ぼかすための単焦点、この先でないかなぁ。28/1.8が欲しい。しかし大きさを考えたら十分素晴らしいと思う。ちなみに被写体はX2レンズキットの18-55 ISと、NEX-5ズームの18-55 OSS。同じレンズなのに、ずいぶんサイズが違う。

ズームレンズはパンケーキに比べるとだいぶ画質が良い。

こっちがズームで撮ったJPEG撮って出し。そしてテレ端でいくと、ずいぶん寄れる印象。ブツ撮りは絶対こっちだな。しかしWHBAWBが今ひとつなのは間違いない。アップデートで改善を期待したい。まあ、何のためにRAWで撮ってるんだっつー話ですが。

そんなわけで、パンケーキはこの大きさでどこにでも持って行けることを考えると、かなり夢が広がる。夜景だって何だって、とりあえずそれなりに撮れる。上位コンデジ。レンズを付け替えれば一眼並の性能が出せる(可能性がある)素晴らしいカメラだと思う。期待。