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低温調理器を自作する – 袋破れて脂あり (プローブ改良に頓挫してステーキ焼いた編)

いつものようにタイトルに意味はありませんが、IKEAで買った安物のジップロックのパチもんを使って調理したところ、熱に耐えられず簡単に破れて脂まみれになった心境を杜甫のごとく詠んでみました。IKEAのやつ、そもそも常温で簡単に漏れますからね、買っちゃダメ、ゼッタイ

さて、今日は雨の中わざわざハンズで熱電対のカバーに使えそうなステンレス管を買ってきました。外径4.1mm, 内径3.5mm, 長さ300mm。600円というお値段を除けば完璧です。これを鍋の中に突っ込むためには片側を封鎖する必要があるわけで、適当な木ねじを買ってきて突っ 込んでみました。

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低温調理器を自作する – スロークッカーはインターネットの夢を見るか? (ハードウェア編)

スロークッカーという調理器具がある。鍋ごとじっくりことこと煮てくれるもので、角煮やビーフシチューを作るのに適しており、構造の単純さゆえにとても安い。

ツインバード スロークッカー ブラウン EP-4717BR

by ツインバード工業(TWINBIRD) [ツインバード工業(TWINBIRD)]
Rank/Rating: 1721/-
Price: ¥ 3,199

これなど、僕が買ったときには2000円くらいだった。その代わり付属の鍋(保温性重視の土鍋)は直火にかけられず、タイマーもついていない。さすがに使いづらすぎるのでタイマー付きにしようかと思ったのだが、すると6000円くらいは出さないといけない。また、スロークッカーというのはそもそも所定の熱量(僕のは強で350W)をかけ続けるだけの機能しかないので、平衡に達する(=煮込むときの)温度は出来高でしかなく、再現性に欠ける。100度弱の温度でじっくり煮るだけならよいのだが、厳密に温度管理をしてパスチャライゼーション(詳しくは Cooking for geeksを読まれたし)をしようと思うと何の役にも立たない。

それを可能にする低温調理器的な器具として、100度未満で一定の温度を維持するような機能も欲しくなるが、そうするとパナソニックに2万円払う必要が生じてくる。

パナソニック 電気圧力鍋 マイコン式 3.7L ノーブルシャンパン SR-P37-N

by パナソニック(Panasonic) [パナソニック(Panasonic)]
Rank/Rating: 11914/-
Price: ¥ 23,544

払えんわ。適当に安いのでもぽちるか、と思っていたところ

 

先輩から煽られた。はい。

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